【自作本】独女が、一軒家を買った話。
※こちらは手作り本となりますので、在庫がない時には少しお時間をいただくことがあります。お急ぎの方はPCからダウンロードできるPDF版をご購入ください。
本を読まなかった人が本書いちゃうぞ。っていう。
デザイナー、雑貨販売スタッフなどの道のりを経て、自営業しかも「似顔絵師」というなかなかコアな仕事を選んだ私。絵描き=趣味とかお小遣い稼ぎレベルで見られやすい職業ではありますが、ありがたいことに、今日も絵を描きながら生きております。最初は副業でしか見てもらえなかったこの仕事も、たくさんのご縁のおかげで今では1万人以上描かせていただきました。ついでに今月(17年11月)で独立5年になります。
基本的に私は絵を描くことに時間を費やしたいため、絵を描く時と同じ「手」と「目」を使う読書はあまりしてきませんでした。しかし、音声読み上げで聞きながら内容を理解できる電子書籍の魅力をここ1〜2年の間に知り、ちょっとずつ読書(聞書?)の時間も増えてくるようになってきました。
高校生以来かな?参考書やhowto本以外の本も読むようになりましたが、やはり、相性のいい本と出会えると、読めば読むほど励まされ、テンションが上がるものですね。
そんな体験を繰り返すうちに、
「拙い文章でも、自分の経験を語ることで、人の夢の後押しや励ましのきっかけになるのではないかな」
と考えるようになり、こうして文字を打ち込んでみてます。…とは言え何を書こう。何を書けば私がこの本を読んでくれているあなたにワクワクを届けられるんだろう。
おいおいそこまでやっちゃうか普通!?なんて大胆な行動をした時の話の方が面白そうかな。それならとっておきのがある!
よし…
自分の色んな経験を本のネタにして、その時にあった落ち込みも悩みも全てプラスの方向に運んでやるぞ!
打ち込みながら、「わたしゃ芸人かいw」というツッコミを入れてしまいそうでしたが、この本のお話は、田舎で細々と人生を生きていくつもりでいた、とある絵描きが家を衝動買いしちゃってからの約2年間に渡る軌跡を書き留めたものです。
¥550